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医療情報技師の記録

システム管理者として働く病院職員の記録です。

稼働直前準備

 稼働直前はハードウェアの準備が主となります。外来診療終了後に各診察室へ設置していきます。システム担当が指示をしながらメーカーが設置し、動作確認を行います。ここで問題が2件発生。まず、外来診察室に設置したクライアントの1台が起動せずリカバリー作業が必要となりました。もう1件は、十分に準備したと思われた現場用のLANケーブルが足りなくなってしまい、急きょ自作し事なきを得ました。ちなみに、今回の導入でLANケーブルの自作スキルが大分上がりました。

 稼働開始は5月1日です。幸い日曜日ということで、外来は救急のみですが、0時に運用を切り替えますので、当直担当者と病棟夜勤看護師への対応も必要となります。メーカーのPMが泊まって対応してくれるとの言葉に甘えさせてもらいましたが、我々も気になって仕方ありませんでした。もうこの頃には食欲もなく、栄養ドリンクやビタミン剤等でつないでおりましたが、稼働日直前は稼働後の体力回復に努めたほうが良いと思います。

 もう一つ忘れてはならないのが、患者様への告知です。システムが導入され、運用が変わること。何のためにシステムを入れるのか。操作が不慣れなうちはご迷惑をおかけすることのお詫び。等を盛り込んだポスターを作製し、院内の至る所へ掲示しました。特に外来の待合には、大きく目立つように印刷しました。

 ここまでやれることは全てやりました。いよいよ稼働開始です。