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医療情報技師の記録

システム管理者として働く病院職員の記録です。

部門システム連携

オーダリングシステム 医療情報技師

 オーダリングシステムを導入するうえで、各部門システムとのデータ連携は重要な事項となります。接続しなくとも運用は可能ですが、導入効果がまるで変わってきます。コメディカルスタッフの導入にかけるモチベーションも違ってきます。

 当院では、既に稼働している部門システム「調剤システム」「検体検査システム」「PACS」とオーダリングシステムを連携することにしました。(医事会計は選定するメーカーにより変動、その他追加システムは無し)「PACS」に関しては「RIS」(画像情報システム)の導入も検討しましたが、今回は見送りまして、各モダリティとの接続は「MWM管理サーバー」の導入としました。

 各部門システム連携で注意しなければならないのは「費用が非常に高額である」ということ。オーダリングシステムの見積もりを取って安心していると、部門システム連携の見積もりで唖然とすることになります。予算取りは「オーダリングシステム」だけではなく「部門システム連携」や「インフラ整備」等が高額になると覚悟して、経営層には伝えておく必要があります。

 部門システム連携費用については、メーカーの「言い値」になる場合もありますから、見積もりをきっちりと精査し、予算内で収まるよう交渉します。交渉は病院によっては購買部門が行うこともあると思いますが、当院では全て我々システム担当者が行いました。その中でも画像モダリティの接続は、各メーカー毎に見積もりがきますので大変かと思います。